ヤブ医者の勉強

脱ヤブ医者を目指して勉強したことを書いていこうと思って作りました。続けばいいな。

注意障害の分類と検査

分類の一例
・持続性 ある刺激に向けた注意を一定の強度で維持する機能。
・選択性 多くの刺激の中から一つの刺激を選択する機能。一貫性のある行動に必要。
・分配性 2つ以上の刺激に同時に注意を向けて、それぞれを同時に遂行する機能。
・転換性 ある認知活動を一時中断し、より重要な他の情報に反応する機能。

 

検査→CAT(Clinical Assessment for Attention)
 スパン → 数字の順唱、逆唱。
 抹消・検出問題 → 選択性をみる
 以下の4検査は分配性と転換性をみる
 ・SDMT(Symbol Digit Modalities Test)
   符号と数字の対応表を見ながら羅列した符号の下に対応する数字を

   記入していく課題。
 ・記憶更新課題
   読み上げられた数列の下3桁もしくは下4桁を復唱する課題
 ・PASAT(Paced Auditory Serial Addition Test)
   1桁の数字が順に読み上げられ、1個の数字が読み上げられる度に
   被験者がその数字と1個前に読み上げられた数字を加算していく課題
 ・上中下検査
   「上」・「中」・「下」の文字が上段・中断・下段に
   ばらばらに配置された用紙を見て感じが配置されている位置を
   順に口頭で答えていく課題。
 CPT(Continuous Performance Test) 補助検査、持続性をみる。

 

分類に関しては教科書によっていろいろ違うけどリハ学会のに従っときますか。

参考文献↓

前頭葉障害

前頭前野(連合野)

分類:背外側部、眼窩部、内側部

機能:判断、思考、計画、企画、想像、注意、抑制etc..

f:id:himajinfurafura:20180911003821p:plain

背外側部(8,9,46野)の損傷

 ・遂行機能の障害

           検査:Wisconsin card sorting test

                      Behavioural assesment of the dysexecutive syndrome(BADS)

 ・保続(反応抑制の障害)

 ・概念の柔軟な転換障害

 ・流暢性の障害

 ・作動記憶や展望記憶(予定された記憶)の障害

 ・注意障害

 ・意欲の低下、無関心

眼窩部(10,11野)の損傷

 ・人格変化を中心とした精神症状

内側部(特に前帯状回)

 ・無関心、自発性の低下

 

なんか内容的に物足りないんだなぁ・・

 

 

参考文献↓

膀胱の生理

 

膀胱の正常容量は約300cc(250~500cc)

尿意を感じるのは150ccあたりだったと思ったけど出典忘れた。

 

◆膀胱内圧

畜尿時は上がらない(膀胱内圧測定では15cmH2O以下)。

排尿時は男性でmax50cmH2O, 女性でmax25cmH2O。膀胱内圧測定では60cmH2O?。

 

◆畜尿(300~400までは持ちこたえられる)

  前頭前野「まだ、まだぁぁあああ!!」 → 橋排尿中枢を抑制

   交感神経

    → 排尿筋弛緩

    → 膀胱頚部~近位尿道の平滑筋収縮「いかせはせん!」

   陰部神経 → 外尿道括約筋の収縮「上に同じく!」

 

◆排尿

  前頭前野「あ、出まーす!」

   →橋排尿中枢「きた、きたぁぁあああ!!」

    →仙髄の副交感神経を刺激 → 排尿筋を収縮

    →陰部神経を抑制 → 外尿道括約筋の弛緩

 

またもや雑になってしまったが、しかたあるまい。

 

参考文献↓

現代リハビリテーション医学 改訂第4版

現代リハビリテーション医学 改訂第4版

 

 

歩行周期と異常の関連(ざっくり)

立脚初期

 期間:踵接地~足底接地

 現象:体の重心が最も低く、足底接地期では下肢の負荷が増加するため、

    筋と関節が衝撃吸収を担う。

 股関節:30度屈曲位 → 伸展

 膝関節:わずかに屈曲してhold → 屈曲15度

 足関節:0度 → 底屈5-10度

 異常:前足部から接地 ← 背屈筋力低下、下垂足

     needs:背屈角度の拡大、背屈補助、底屈制限

    足部の外側から接地 ← 内返し筋の痙縮、内反足変形

     needs:外側支柱やストラップによる矯正

 

立脚中期

 期間:支持肢として重心が通過する期間

 股関節:0度へ伸展

 膝関節:最大伸展

 足関節:5度へ背屈

 異常:膝折れ ← 膝伸展筋力低下、膝関節や股関節の拘縮

     needs:背屈制限、制動↑

    反張膝 ← 膝伸展筋力低下、尖足、下腿三頭筋痙縮

     needs:背屈遊動、制動↓

    膝の側方不安定 ← 膝関節の側副靱帯の弱化、内反膝や外反膝変形

     needs:足部にウェッジ

 

踏み切り

 期間:踵離地~足指離地

 現象:身体が上前方へ推進

 股関節:10度へ伸展 → 屈曲

 膝関節:最大伸展 → 屈曲30度

 足関節:背屈10度 → 低屈15度

 異常:踏切りが弱い ← 底屈・膝伸展筋力低下、変形

     needs:背屈制限、背屈制動↑、底屈補助↑

 

遊脚期

 期間:足指離地~踵接地

 現象:下肢の前進

 股関節:屈曲開始 → 屈曲30度 → 屈曲35度

 膝関節:屈曲開始 → 屈曲45~55度 → 最大伸展位

 足関節:背屈開始 → 0度

 異常:つま先の引きずり ← 背屈筋力低下、足指の痙縮(鷲爪足趾)

     needs:背屈角度の拡大 背屈補助

    分回し歩行 ← 底屈位、股・膝関節の屈曲制限

     needs:背屈補助

    外旋位 ← 股関節の周囲筋のアンバランス、膝折れの不安

      needs:膝折れの不安に対しては背屈制限

    股関節内転位(はさみ肢位) ← 股内転筋の痙縮、患肢の振り出しが大きい

     needs:振り出しの矯正(?)

 

さすがに短くまとめるには無理があるな。

全体的に(特に遊脚相まわり)雑だが、今日はこのぐらいにしておいてやるか・・

後で画像入れて修正したいな。

 

参考文献↓

脚長差

下肢の測り方

①Spina Malleolar Distant(SMD):上前腸骨棘ー内果

②Trochanter Malleolar Distant(TMD):大転子ー外果

f:id:himajinfurafura:20180829002807p:plain

SMD左右差(+) + TMD左右差(-) → 股関節の脱臼or亜脱臼

見た目の脚長差→骨盤の傾斜による影響かも

 

補高:全部で3cmが限度 (靴の中:ヒール=1:1)

 

参考文献↓

骨折の治癒過程

一次骨癒合

 正確な整復、強固な固定により、仮骨が形成されずに接触した骨同士がハバース管による生理的骨改変による癒合。

 

二次骨癒合

1. 炎症期

 期間:骨折直後~数日の間

 現象:血管損傷→血腫形成

    骨細胞壊死→炎症性サイトカイン発生

    血小板が破壊→増殖因子が放出→未分化間葉系・前骨芽細胞が増殖   

    骨髄内、骨膜周辺の軟部組織から毛細血管が新生

 2. 修復期

 期間:6~8週

 現象:未分化間葉系細胞→軟骨細胞や骨芽細胞に分化

    骨膜の増殖・肥厚(膜性骨化)

    血腫、軟部組織内に軟骨が形成され、軟骨内骨化により骨へと置換

    ◆仮骨(軟骨と骨の形成により骨折部にできた橋渡しの部分)

     軟性仮骨(弱い軟骨と線維性骨が多い)→硬性仮骨(骨化が進む)

 3. リモデリング

 期間:数か月~数年

 現象:線維性骨が骨破壊、骨吸収を経て層板骨に置換される。

 

参考文献 ↓